元大先輩宅でのお呼ばれ

会社の大先輩で元上司、今は定年退職されて悠々自適に暮らしておられるご自宅に今年もお呼ばれしました。20年ほど前に、この大先輩の下で働いていた部下が小生を含めて6名集まり、酒が回りだすと、あの人はこうだった、あの時はどうだったとそれぞれ職場の昔談義に華を咲かせました。

この大先輩は現役時代から45年間も部下を呼んで自宅歓待を続けておられます。高度成長時代に会社社会がいわば運命共同体であった時代の古いコミュニケーションスタイルかもしれませんが、今ではなかなか味わえない人間的な温かみを感じるふれあいの機会となりました。うまく出世した人も、そうではなかった人も一同に集まり、ある時代同じ上司の下で働いたことが、20年、30年経ってからも語らえる場が持てることは素晴らしいことです。

年功序列や終身雇用はなくなり、会社生活・会社社会だけが唯一のコミュニティーや価値観ではなくなった時代。会社とも常にある程度の距離を置きながら、会社以外の場にも新たな生き方や価値観を求める時代になった今、果たして20年後、30年後に現在の職場の仲間が皆集まって酒が酌み交わせるような場が持てるのだろうかな?とも考えながら、ぜひ自分はそうした機会を作ってゆきたいと思いながら家路につきました。本日はご馳走様でした。

歴史散歩


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