歴史的町並み散策 富田林・寺内町(じないまち)

2002年1月から開設・公開している地元紹介のWEBページ「富田林・寺内町(じないまち)の探訪」 http://www5d.biglobe.ne.jp/~heritage/の追加取材のため、ゴールデンウイークの休みを利用して横浜から富田林・寺内町に出向いてきました。

富田林・寺内町の一角には、来訪者用の案内・休息施設として2006年4月に「じないまち交流館」が新たにオープンしました。(写真はじないまち交流館の入口) これまでは寺内町地区には来訪者向け施設として、一般公開されている重要文化財・旧杉山家住宅や寺内町センター(いずれも富田林市が所有・管理)がありましたが、これにじないまち交流館が加わり、休息施設として来訪者の利便性が大きく向上しました。じないまち交流館は2階建てで、1階内部は休息用のテーブルと椅子が並べられており、寺内町紹介ビデオを視聴することもできます。また、2階には会議室などの設備が設けられています。(利用者は要事前申し込み)

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富田林・寺内町は、約450年前戦国時代に一向宗(浄土真宗)のお寺を中心に開けた宗教自治都市で、今も当時のままに、東西南北に区画された町割や「あてまげの道(敵の侵入に備えて、城下町などと同じようにわざと通りの見通しを悪くした辻)」、「用心堀(防火水路)」などが残っています。 さらには、江戸時代中期以降の商家(町家)が約40軒も建築当初の姿のままで残り、人々が代々そこに暮らしながら保存・継承されています。 白壁や板塀、土蔵などそれぞれに表情豊かな外観をしており、これらをひとつひとつ比較しながら歩いて見るのも楽しみです。 富田林・寺内町地区一帯は、大阪府下では唯一の、国の伝統的建造物群保存地区(町並みの重要文化財)にも指定されており、町のメインストリートである「城之門筋(じょうのもんすじ)」も「日本の道百選」のひとつに選ばれました。

富田林・寺内町へは近鉄・大阪阿部野橋駅から河内長野行き準急で約30分、富田林駅(南口改札)から徒歩約10分です。富田林駅前の観光案内所では、観光用パンフレット「じないまち散策絵図」がもらえます。寺内町一帯には案内標識も整備されていますので、手ぶらでお出かけになっても十分にお楽しみ頂けます。 また、5~6名のグループでお越しの際には、地元出身のボランティアガイドの案内・説明を申し込むこともできます。(要事前予約、お問い合わせと事前予約は、「じないまち交流館」(月曜休館、電話;0721-26-0110)まで)

皆さんも今度の休みにお手軽なぶらり散歩で現地をお訪ねになってみませんか? 最近では観光ガイドブックでも取り上げられるようになったせいか、カメラをぶら下げたご夫婦連れや、民家の軒下を借りてキャンバスを広げて民家スケッチを楽しまれる方々も年を追うごと増えてきました。 現地で撮影されたデジカメ写真やスケッチ絵画などのご投稿もお待ちしています。

写真は南葛原家住宅の三層蔵

(南)葛原家外観

「富田林・寺内町の探訪」 管理人
http://www5d.biglobe.ne.jp/~heritage/

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    Excerpt: 「歴史的町並み散策 富田林・寺内町(じないまち)」について Googleで「撮影、富田林」で検索したところ、富田林寺内町をビデオ撮影されて動画配信されているサイトを見つけました。重要文化財・旧杉山家住.. Weblog: 富田林寺内町(じないまち)の探訪 racked: 2006-06-04 12:17